1971-12-17 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第5号
疑わしい患者を救済するのは公害救済の一つの精神である、こういうように長官も言っていたのでありますけれども、これは現に茨城県の鹿島臨海工業地帯、その建設事務所の港湾部に働いている臨時雇員である、こういうような人たちがもうすでに公害病と、はっきり医者が認定しておる。公害病と認定されても、これは指定地区でないからそれはもう認定にならないんだ、こういうようなことであります。
疑わしい患者を救済するのは公害救済の一つの精神である、こういうように長官も言っていたのでありますけれども、これは現に茨城県の鹿島臨海工業地帯、その建設事務所の港湾部に働いている臨時雇員である、こういうような人たちがもうすでに公害病と、はっきり医者が認定しておる。公害病と認定されても、これは指定地区でないからそれはもう認定にならないんだ、こういうようなことであります。
私は、このような研究所で臨時雇員というものを五年の制限をもって使っておる、たくさん。人数は百三十人、百四十人もいるようであります。そうしてこれが最近ではまた契約が変えられて、一年ごとに契約をするという、しかも五年と続いている人はいない。若い人の研究者を集めてきて、非常に低賃金で短期間に、しかも不安定な臨時雇いにして、それにボーナスなんかも、何と申しますか、志程度なものである。
そして給与は特に低くて一万二千円以下の人が多い、時間は朝の七時から晩の五時まで、労働科学研究所の調査によると中労働に属する、これに対する社会的な認識も低く臨時雇員も多い、こういうような結果がはっきり証明されておるわけであります。そうすると、最近の傾向として給食センターを使う、使うけれどもそれに対する基準が野放しである、こういうようなことではやはりだめなんじゃないか。満足な配置基準があるのかどうか。
でありますから、あなたの言うには、一般の定員に入っている者は幾ら、それから昔の雇員に匹敵する者、まあ将来定員に繰り入れられるのだという者も何人で幾ら、それから全く臨時でありますとか臨時雇員でありますとかいう者は幾ら、こういうふうに出しておけばいまよりも合理的であろう、こういうことはよくわかりますし、戦前も問題があったわけでありますが、雇員にあたるものはその正員の二分の一にこれを計算するとか臨時雇員の
また、万一このストの実施によって滞留郵便物が発生しました場合には、本務者のほかに、配送に必要な臨時雇員を十分確保して、でき得る限り早急に、事態が平常に復するように努力する覚悟でおります。
つまり二十九年度、三十年度の六千万円に対しまして、三十二年度は、臨時雇員の雇用の費用が千七百五十万円というように減額しておる。しかも、ここ三年間の米の豊作でもってその出荷数量が非常に増加しておる、こういうことで、検査員は、ただ働きを今までやっていたわけです。
そういう場合には、どうしても臨時雇員とか、あるいは超過勤務手当を出さなければ、どうにもならぬという特殊事情をよく御認識いただいて、農林省から大蔵省に対しまして、これらに要する超過勤務手当というようなものに対して要求が出ていると思う。
非常勤職員の数字につきましては、本年度は、臨時雇員の数を若干増加いたしておるわけでございます。
なおそのほかに各給与の面のところに入つておる——前回は人件費のところに入つておるのでございますが、臨時雇員、これはやはり一般の市価の値上り——市価の値上りと言うとちよつと妥当を欠くようでございますが、一般の臨時雇員の給与というものとにらみ合せて行かなければいけませんので、その面で約千四百万円ばかりふえておる。
次に再度確かめての御質問でございますが、人件費の増は、先ほども申し上げました増員の五十一名と、臨時雇員関係の経費の増だけでございまして、ベース・アツプは全然考慮の外にされてございます。
ことに食糧検査は季節的でありますし、臨時雇員というような方法によりまして、その事業にさしつかえないように今日まで経営いたしておるのであります。しかし今農林省の設置法の一部を整理いたしまして、今回定員内部において、できるだけ配置転換をいたしまして、本事業進捗の完全を期したい、かように考えておるわけであります。
で、今後どうするかということは勿論調査して見なければならんと思いますが、大いに臨時的の人がおるからといつて、直ぐそれを定員法に組んでしまうということは、国費の上からいつても無駄が起り勝ちでございますから、その点は実情に副つたように、例えば七、八千人の臨時雇員がおる、それを皆直ぐ定員法に組んでしまう、或いはその幾分から定員法に組んで、それは臨時にするとかいろいろな問題があると思うのです。
本年行政整理をいたしまして固より行政整理に対しましては一定の計画の下に進めましたがために、事業の分量がその局部局部において厚薄がありました関係上、整理をいたしましても尚贅員と見られる向きもあるのでありますが、特に食糧特別会計関係におきましては、当初予定いたしておりました事業の分量が増加いたしている現状でありまして、お説のように臨時雇員を似てこれを支弁いたしているのであります。
先般食糧管理特別会計の人員におきまして臨時雇員を雇つておる。従つてこれはゆくゆくは臨時でなしに定員にいたしたいという農林大臣の希望も閣議でありました。併しこれは余程私は検討しなくちやいかん。これは各省にも行政整理をやつた直後に、いろいろそういう問題が起つて来る。
これは臨時雇員を従来ともやつておりましたので、珍しい制度ではないのでありますが、米を買う、いもを買うについてに、金券の発行をするのであります。
ただ御承知の通り事業会計等におきましては、例えば具体的な例を申しますというと、年賀郵便を逓信省でやると、そういつた場合に年末の臨時雇員を採る、その手当を止めて職員を残す。それで以てやりますと、結局的におきましては二百三十二億の上からはオーバー・タイムという観念も起こつて來ますが、考え方自身としましてはそういう計算では作つておりません。